胃内視鏡検査

早期がんは自覚症状がないことも多く、注意が必要です。
胃の内側から病変を見つけられる内視鏡検査を受けましょう。

胃内視鏡検査の受け方

現在治療中の病気や内服薬がある方は、事前に医師にご相談ください。

STEP1前日~当日朝

前日の夕食は早い時間にとりましょう。(その後は水分のみ)
検査当日は水以外の飲食、薬の服用は避けてください。

STEP2着替え・麻酔

上はTシャツまたは検査着に着替えます。
胃の中をきれいにするため消泡剤を飲み、のどの奥に麻酔をします。

STEP3内視鏡検査開始

胃の内側から病変を確認することができます!
内視鏡なら胃の内側から色と形などを直接観察することができます。
所要時間 数十分
検査台に横になり、マウスピースを口にくわえ、口から内視鏡を挿入します。
体の力を抜いて楽にします。緊張を和らげるために鎮静剤等を注射することもあります。
※鼻から挿入する場合もあります。

STEP4休憩をとる

検査後は数十分休みます。
※鎮静剤等を用いた場合は、1時間ほど横になって休む場合があります。
※胃の動きを抑える薬や鎮静剤等を用いた場合、内視鏡検査後に車の運転は控えてください。
また、組織等を取った場合、検査後の激しい運動は避け、入浴はせず、シャワー程度にしてください。

STEP5診断

外来で診断結果を聞きます。

胃がん検診の流れ

胃がん検診の流れ

胃がん検診の対象と受診目安

50歳以上の方 2年に1回

このページの先頭へ戻る
WEB診療予約
LINE